「ホロトロピック医療」とは何か? ホロトロピック医療を実現させるためにホロトロピック・ネットワーク代表の天外伺朗氏が提唱する「ホロトロピック・センター」構想右について、 ホロトロピック医療を実践する全国の医療施設の紹介など、ホロトロピック医療をめぐる最新の動向がこの1冊にたいへんよく集約されています。
現在ホロトロピック医療を実践している、佐賀県佐賀市Y.H.C.矢山クリニック、埼玉県川越市・帯津三敬病院/東京都・豊島区の帯津三敬塾クリニック、岐阜県養老町の船戸クリニックの紹介とともに、最終章の第6章「あとに続く若き医師たち」の中で、本の出版時にはまだ完成しておらず、出版後に開院した札幌の響きの杜クリニックについて、西谷雅史院長の当時の取り組みの様子が紹介されています。
村尾 国士【著】
飛鳥新社 (2005年11月 出版)
ISBN:9784870316942 (4870316943)